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平成27年8月観音様の月参り

8月18日(火)、観音様の月参りを行いました。
本日はお盆明けということで皆様お疲れだったのでしょうか、普段より少ない人数でのお参りでした。

8月に入り、70年前の戦争を語り継ぐためのテレビ番組が多くやっております。
ちょうど安保法案をめぐる問題もあり、より一層クローズアップされている気がします。
我々人類が身勝手に起こした戦争は日本人だけでなく、多くの諸外国の人々や土地を傷つけました。
多くの悲劇を生んだこの戦争は70年前の8月15日に終わりを告げました。

終戦日、ここの地区の戦没者供養のお参りをさせていただきました。
家族や親族の方々がお見えになっておりました。
その中に、子どもたち、20代の若者、30代~50代の働き盛りの方々がお見えにならないのが少し寂しい感じがしました。
60代以降の年配の方々は戦争を直接知らなくても、戦後の何もない貧しさや戦争の爪痕を知っています。
私たちは戦争を知らなければ、その傷跡すら知りません。
いくら番組や本、写真を見ても感情移入はなかなかできにくいと思います。
私自身、それらを見て、悲しい気持ちにはなりますが、慰霊碑に向かうと、郷土のために命を投げうった若者たち、私たち先輩方が国のために頑張った気持ちが伝わってくるような気がしました。
こういう場に来て、国のために亡くなった方々を思うことの方が戦争を知るという意味では大きいのではないでしょうか。
彼らのような人々がいたからこそ、今の豊かな日本があり、平和な日常があるのだと感じることができると思います。

広島在住の知り合いが、広島県民にとって8月6日は命について考える日だと言っていました。
東北地方の人にとってはそれが大地震のあった3月11日なのかもしれません。
それぞれが命を考える、平和を考える、そんな記念日をつくることから始めてみてはいかがでしょうか。
透玄寺の「命や平和を考える日」は毎月18日です。

次回は9月18日(金)、観音様の月参りです。
皆様、お待ちしております。

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